教育方針
本(29)「ほめると子どもはダメになる」
「ほめると子どもはダメになる」
ほめて育てることと反対と立場をとる本
●評価
全体評価:3-
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:3
読みやすさ:3
コメント:ほめて育てる、叱らない子育てのアンチテーゼ的な本。個人的には賛成できないが、色々な子育ての思想を学ぶ上では役に立つかもしれない。
(2015年発行、榎本博明著 新潮社)
ほめて育てることと反対と立場をとる本
内容:3
読みやすさ:3
コメント:ほめて育てる、叱らない子育てのアンチテーゼ的な本。個人的には賛成できないが、色々な子育ての思想を学ぶ上では役に立つかもしれない。
(2015年発行、榎本博明著 新潮社)
脳研究者が自分の育児を例にとりながら、脳科学の子育てを紹介した本
内容:2
読みやすさ:1
コメント:子どもがこういうことをした→科学的にはこうだという説明、が続く本。内容も印刷も、読みにくい。
(2017年発行、池谷裕二著 クレヨンハウス)
愛着が人に与える影響について、精神科医の著作。
内容:3
読みやすさ:3
コメント:子どもに対する安定した愛着がどれほど大切か。その話を、愛着がないとどうなるのか、という視点で書いた本。
(2011年発行、岡田尊司著 光文社)
脳科学者・茂木さんの子育て本
内容:3
読みやすさ:3
コメント:5歳までが大事だよ。その間に新しいこと、ワクワクすることをどんどん体験させよう、という本。
(2017年発行、茂木健一郎著 日本実業出版社)
精神科医師で大学受験のプロの和田秀樹氏の著作
内容:2
読みやすさ:3
コメント:小さい頃から勝ち癖をつけて、自信をつけることは大切よ、という本。
(2017年発行、和田秀樹著 小学館)
精神科医師と児童青年心理療法士の共著
内容:3
読みやすさ:3
コメント:キレたくない親と子どものための本。ついつい感情的に怒ってしまう親、子どものかんしゃくにどう対応するか迷う親にオススメ。
(2016年発行、ダニエル・シーゲル/ティナ・ブライソン著 大和書房)
科学的にいいと言える子育てアドバイスを集めた本
内容:4
読みやすさ:2
コメント:本の中は太字や赤線で読みにくいが、浅く広くまとまっている。
(2016年発行、トレーシー・カチロー著 ダイヤモンド社)
注目を集める「ヨコミネ」式の横峯型保育園幼稚園の創業者の著作
内容:5
読みやすさ:4
コメント:著名なヨコミネ式教育について。特に3歳以上の保育園・幼稚園の子どもがいるお母さんには、オススメ。小さな子ども達が圧倒的なパフォーマンスを出すことで有名なヨコミネ式の考え方と内容は、知っておくべき。子どもの無限の可能性というが、言葉だけではない、自分たちが想像できない程の可能性に驚くばかりだ。著者はメディア露出も多く、プロゴルファー横峯さくらの叔父としても有名。
(2007年発行、横峯吉文著 ゴルフダイジェスト社)
京大医学部卒の診療内科医の先生が書いた子育ての本。
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:4
読みやすさ:5
コメント:幸せな人生を送るために最も大切なことは、自己肯定感だという主張が、しっかり貫かれている本。医者の著作だが専門的というより、随所にマンガがあったりするなど、むしろ非常にやさしく書かれていて読みやすい。この世代の子どもがいるママは必読。
(2017年発行、明橋大二著 1万年堂出版)
メンタリストDaigoによる教育本。
全体評価:4
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:4
読みやすさ:4
コメント:心構えから、具体的な方法論まで読みやすく書いてある。子どもに求めるならば、親自身が変わる必要、努力する必要があるとハッキリ書かれていることが共感できる。
(2015年発行、Daigo著、主婦と生活社出版)