教育方針
本(35)「すべての教育は「洗脳」である」
「すべての教育は「洗脳」である ~21世紀の脱・学校論」
ホリエモンの教育論
●評価
全体評価:4
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:4
読みやすさ:4
コメント:ホリエモンの教育論。伝統的な学校教育をバッサバッサ切りまくる著作。これからの未来を生きる子ども達の教育のために、一読しておきたい。
(2017年発行、堀江貴文、光文社新書)
ホリエモンの教育論
全体評価:4
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:4
読みやすさ:4
コメント:ホリエモンの教育論。伝統的な学校教育をバッサバッサ切りまくる著作。これからの未来を生きる子ども達の教育のために、一読しておきたい。
(2017年発行、堀江貴文、光文社新書)
地方公立からハーバード大学に娘を入れたお母さんの教育習慣
全体評価:3
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:3
読みやすさ:3
コメント:娘を大分県の公立高校からハーバード大学に入れた「世界に通用する一流の育て方」著者である猛烈教育ママの教育習慣。
(2017年発行、廣津留真理、幻冬舎)
モンテッソーリ流の教育本。
全体評価:5
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:3
読みやすさ:2
コメント:モンテッソーリ流教育について。考え方から、具体的な遊び方まで書いてある。
(2013年発行、相良敦子、文芸春秋)
教育本100冊読むプロジェクト。
30冊の時点で、特別篇としてこれまでの読書から、自分なりの考えを整理してみたい。
ただ大量の情報を入れているだけだと消化不良になるので、色々な本から刺激を受けつつ、考えたことをちょっとまとめてみる。
子どもは何をどこでどう学ぶべきなのか。
親ならば、一度は考える話題だろう。
私は立場上、英語はいつ始めるべきか、お受験はどうか、インターナショナルスクールはどうかなど、いろいろな相談を受けることが多い。
しかし当然ながら、教育や子育てに絶対の正解はない。それぞれの環境や価値観で正解は変わるのだが、それだと素っ気ないので、自分なりの考えを書いてみることにする。
まず最初に考えることは、それはあの教育法がいいとか、あの学校がいいとか言う前に、「そもそも何のために子育てするのか?教育するのか?」ということだ。
ノーベル経済学者のヘックマン教授の著作。
全体評価:3
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:4
読みやすさ:3
コメント:メッセージは幼児教育はとても大切、とシンプル。親ならば教育に特段強い興味がない限り読む必要はない。一方で教育関係の議論ではよく出てくる話なので、政策や教育関係者は必読か。
(2015年発行、ジェームズ・J・ヘックマン、東洋経済新報社)
著名な経営コンサルタント・大前研一氏の子育て本
内容:4
読みやすさ:3
コメント:親は子どもに、自分で考える力をつけ、自信をもたせる。そのための大前流子育て観が、紹介されている。
(2012年発行、大前研一著 PHP文庫)
アメリカ人著者が論じた、フランス流子育て
内容:4
読みやすさ:3
コメント:子育てで寝れない、疲れきっているお母さんにオススメ。もうちょっと気楽に子育てしていいのだと、教えてくれるはず。
(2014年発行、パメラ。ドラッカーマン著 集英社)
進学塾経営者の著作
内容:3
読みやすさ:3
コメント:東大生の家庭のヒアリングから、習慣をまとめた本。
(2017年発行、富永雄輔著 文響社)
精神科医師で大学受験のプロの和田秀樹氏の著作
内容:2
読みやすさ:3
コメント:小さい頃から勝ち癖をつけて、自信をつけることは大切よ、という本。
(2017年発行、和田秀樹著 小学館)
内容:4
読みやすさ:4
コメント:脳機能学者の苫米地英人氏の著作。何の専門家かわからない程、色々な分野の著作が多い著者だが、この本では幼児教育の方法だけでなく、そもそも子どもをどう育てたいのかという議論をしっかりしている点に好感。
(2011年発行、苫米地英人著 扶桑社)