教育方針
本(34)「世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45」
「世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45」
地方公立からハーバード大学に娘を入れたお母さんの教育習慣
●評価
全体評価:3
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:3
読みやすさ:3
コメント:娘を大分県の公立高校からハーバード大学に入れた「世界に通用する一流の育て方」著者である猛烈教育ママの教育習慣。
(2017年発行、廣津留真理、幻冬舎)
地方公立からハーバード大学に娘を入れたお母さんの教育習慣
全体評価:3
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:3
読みやすさ:3
コメント:娘を大分県の公立高校からハーバード大学に入れた「世界に通用する一流の育て方」著者である猛烈教育ママの教育習慣。
(2017年発行、廣津留真理、幻冬舎)
地方公立からハーバード大学に娘を入れたお母さんの教育論。
全体評価:3
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:3
読みやすさ:3
コメント:娘を大分県の公立高校からハーバード大学に入れたお母さんの教育方法が書いてある。ここに書いてあることをそのまま真似できる人は少ないだろうが、モーレツ母さんはここまでやる、という気合いは参考になるだろう。
(2016年発行、唐津留真理、SB新書)
ノーベル経済学者のヘックマン教授の著作。
全体評価:3
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:4
読みやすさ:3
コメント:メッセージは幼児教育はとても大切、とシンプル。親ならば教育に特段強い興味がない限り読む必要はない。一方で教育関係の議論ではよく出てくる話なので、政策や教育関係者は必読か。
(2015年発行、ジェームズ・J・ヘックマン、東洋経済新報社)
脳科学者・茂木さんの子育て本
内容:3
読みやすさ:3
コメント:5歳までが大事だよ。その間に新しいこと、ワクワクすることをどんどん体験させよう、という本。
(2017年発行、茂木健一郎著 日本実業出版社)
進学塾経営者の著作
内容:3
読みやすさ:3
コメント:東大生の家庭のヒアリングから、習慣をまとめた本。
(2017年発行、富永雄輔著 文響社)
精神科医師で大学受験のプロの和田秀樹氏の著作
内容:2
読みやすさ:3
コメント:小さい頃から勝ち癖をつけて、自信をつけることは大切よ、という本。
(2017年発行、和田秀樹著 小学館)
子育て全般と、他国の事例も少々。
内容:4
読みやすさ:4
コメント:アメリカで子どもの教育に関わる著者の子育て本。ところどころに日本と海外の比較もあって、参考になる。子どもの自信を育てることが大切というメッセージに賛成。
(2017年発行、船津徹著 ダイヤモンド社)
読書好きな子ども達を育てるための本
内容:3
読みやすさ:3
コメント:アメリカの小学校教師である著者自身が本当に読書好きで、子ども達にその素晴らしさを知って欲しいという気持ちが伝わる本。家庭でも参考になる点はあるが、主に学校の授業と読書という観点で書かれている。親向けより教師向けの本なので、評価は低めだが、読書好きの教師は学ぶことも多い本。
(2015年発行、ドナリン・ミラー著 かんき出版)
注目を集める「ヨコミネ」式の横峯型保育園幼稚園の創業者の著作
内容:5
読みやすさ:4
コメント:著名なヨコミネ式教育について。特に3歳以上の保育園・幼稚園の子どもがいるお母さんには、オススメ。小さな子ども達が圧倒的なパフォーマンスを出すことで有名なヨコミネ式の考え方と内容は、知っておくべき。子どもの無限の可能性というが、言葉だけではない、自分たちが想像できない程の可能性に驚くばかりだ。著者はメディア露出も多く、プロゴルファー横峯さくらの叔父としても有名。
(2007年発行、横峯吉文著 ゴルフダイジェスト社)
ユダヤ系アメリカ人と日本人妻の夫婦で書いた、ユダヤ式教育の本。
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:4
読みやすさ:4
コメント:「学ぶことは楽しいと教えること」というメッセージで、教育方法や教育環境について書かれている良本。タイトルは天才教育のように見えるが、実際は能力を伸ばすというより、主体的な人間を育てることについて書かれている。
(2010年発行、アンドリューJサター・ユキコサター著 講談社+α文庫)