教育環境
本(27)「愛着障害」
「愛着障害」
愛着が人に与える影響について、精神科医の著作。
●評価
全体評価:3
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:3
読みやすさ:3
コメント:子どもに対する安定した愛着がどれほど大切か。その話を、愛着がないとどうなるのか、という視点で書いた本。
(2011年発行、岡田尊司著 光文社)
愛着が人に与える影響について、精神科医の著作。
内容:3
読みやすさ:3
コメント:子どもに対する安定した愛着がどれほど大切か。その話を、愛着がないとどうなるのか、という視点で書いた本。
(2011年発行、岡田尊司著 光文社)
精神科医師と児童青年心理療法士の共著
内容:3
読みやすさ:3
コメント:キレたくない親と子どものための本。ついつい感情的に怒ってしまう親、子どものかんしゃくにどう対応するか迷う親にオススメ。
(2016年発行、ダニエル・シーゲル/ティナ・ブライソン著 大和書房)
小児科医が年齢別の育て方についてまとめた本
内容:3
読みやすさ:4
コメント:失敗しても簡単に折れない子をつくるための本。子どもの心の強さはアメとムチのバランスで決まり、そのために成長段階を5つに分けて、それぞれのしつけ方を紹介した本。
(2017年発行、松川武平著 幻冬舎)
京大医学部卒の診療内科医の先生が書いた子育ての本。
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:4
読みやすさ:5
コメント:幸せな人生を送るために最も大切なことは、自己肯定感だという主張が、しっかり貫かれている本。医者の著作だが専門的というより、随所にマンガがあったりするなど、むしろ非常にやさしく書かれていて読みやすい。この世代の子どもがいるママは必読。
(2017年発行、明橋大二著 1万年堂出版)
脳科学、発達行動学を専門とする東京女子医科大学教授の小児科医師が書いた本。
内容:3
読みやすさ:3
コメント:
(2003年発行、小西行郎著 集英社新書)
1冊目はこちらから。
タイトルの通り、子どもは脳科学的に0-3歳、3-7歳、7-10歳以上に区切るべきという話から、それぞれのステージでやるべきことが書いてある。
全体評価:3+
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)
内容:4
読みやすさ:3
コメント:脳の医学的観点から、お医者さんが書いた本。参考文献などの表示がゼロ。脳の働きからだけの話とは思えない程、具体的なアドバイスがあるので、心理学や教育学的な要素の話も混ざっている気がする。
(2011年発行、林成之著、幻冬舎出版)
多くの教育本と同じく、「子どもの主体性、好きや興味を育てる」ということが大切、というのが基本路線。