本(10)「七田式子育て理論36年の法則」

「七田式子育て理論36年の法則」

右脳教育で有名な七田式幼児教室創業者の子育て理論。

●評価
全体評価:1 

1,2,3-,3,3+,4,57段階評価

内容:1

読みやすさ:3

コメント:評価は1にしてしまったが、私には評価不能という方が正しいのかもしれない。書いてあることは、常識の範疇を超えていて信じられない話が多々あり、常識的視点で読めば、かなりの「トンデモ本」だ。七田式の幼児教室をあれほど展開して著作も多い七田氏が、こんなメチャクチャなことを書いて客が集まるはずがない、と思うだけに本当に不思議。世の中には科学でまだ証明できていない真実はあると思うので、これが事実だったら素敵だと思うが、まあこの本だけ読んで信じられる訳ないよね。

(2004年発行、七田眞著 講談社+α文庫)

(さらに…)

投稿者:yubu23 投稿日時:

本(9) 「ユダヤ式「天才」教育のレシピ」

「ユダヤ式「天才」教育のレシピ」

ユダヤ系アメリカ人と日本人妻の夫婦で書いた、ユダヤ式教育の本。

●評価
全体評価:5

1,2,3-,3,3+,4,57段階評価

内容:4

読みやすさ:4

コメント:「学ぶことは楽しいと教えること」というメッセージで、教育方法や教育環境について書かれている良本。タイトルは天才教育のように見えるが、実際は能力を伸ばすというより、主体的な人間を育てることについて書かれている。

(2010年発行、アンドリューJサター・ユキコサター著 講談社+α文庫)

(さらに…)

投稿者:yubu23 投稿日時:

本(8)「一流の育て方」

「一流の育て方」

最近「一流」「エリート」などのキーワードで、売れ線の本を書くムーギー・キム氏の本。20万部売れたヒット作。

●評価
全体評価:3-

1,2,3-,3,3+,4,57段階評価

内容:3

読みやすさ:1

コメント:キンドルではなく紙の本で読んだが、文字の太字部分と、線引き部分が異様に多くて、目がチカチカして読みにくい。色々な教育の話を聞いてきてまとめた感じで、非常に幅広い内容。言っていることはいいのだが、見にくさと内容の詰め込み過ぎ感があいまって評価は低くなった。

(2016年発行、ムーギー・キム ミセス・パンプキン著 ダイヤモンド社)

(さらに…)

投稿者:yubu23 投稿日時:

本(7)「0~3才の子育てハッピーアドバイス」

「0~3才の子育てハッピーアドバイス」

京大医学部卒の診療内科医の先生が書いた子育ての本。

●評価
全体評価:5

1,2,3-,3,3+,4,57段階評価

内容:4

読みやすさ:5

コメント:幸せな人生を送るために最も大切なことは、自己肯定感だという主張が、しっかり貫かれている本。医者の著作だが専門的というより、随所にマンガがあったりするなど、むしろ非常にやさしく書かれていて読みやすい。この世代の子どもがいるママは必読。

(2017年発行、明橋大二著 1万年堂出版)

(さらに…)

投稿者:yubu23 投稿日時:

本(5)「赤ちゃんと脳科学」

「赤ちゃんと脳科学

脳科学、発達行動学を専門とする東京女子医科大学教授の小児科医師が書いた本。

●評価

全体評価:3+
1,2,3-,3,3+,4,57段階評価

内容:3

読みやすさ:3

コメント:

(2003年発行、小西行郎著 集英社新書)

(さらに…)

投稿者:yubu23 投稿日時:

本(4)「 賢い子どもは家が違う」

「賢い子どもは家が違う」

家の教育環境に特化した本。

●評価

全体評価:3+
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)

内容:3

読みやすさ:4

コメント:マイホームの学習環境・教育環境に特化しているという意味で面白い切り口の本。

(2016年発行、松永暢史著 リベラル社)

(さらに…)

投稿者:yubu23 投稿日時:

本(2) 「子育ては心理学でラクになる」

「子育ては心理学でラクになる」

メンタリストDaigoによる教育本。

●評価

全体評価:
1,2,3-,3,3+,4,57段階評価

内容:

読みやすさ:

コメント:心構えから、具体的な方法論まで読みやすく書いてある。子どもに求めるならば、親自身が変わる必要、努力する必要があるとハッキリ書かれていることが共感できる。

(2015年発行、Daigo著、主婦と生活社出版)

(さらに…)

投稿者:yubu23 投稿日時:

本(1)「子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!」

「子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!脳を鍛える10の方法」

1冊目はこちらから。

タイトルの通り、子どもは脳科学的に0-3歳、3-7歳、7-10歳以上に区切るべきという話から、それぞれのステージでやるべきことが書いてある。

●評価

全体評価:3+
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)

内容:4

読みやすさ:3

コメント:脳の医学的観点から、お医者さんが書いた本。参考文献などの表示がゼロ。脳の働きからだけの話とは思えない程、具体的なアドバイスがあるので、心理学や教育学的な要素の話も混ざっている気がする。

(2011年発行、林成之著、幻冬舎出版)

多くの教育本と同じく、「子どもの主体性、好きや興味を育てる」ということが大切、というのが基本路線。

(さらに…)

投稿者:yubu23 投稿日時: