本(31)「子どもをのばすアドラーの言葉」

「子どもをのばすアドラーの言葉」

アドラー心理学アプローチの子育て本。

●評価

全体評価:5
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)

内容:5

読みやすさ:4

コメント:「嫌われる勇気」でアドラー心理学を紹介したベストセラー作家の、アドラー流子育て本。非常にわかりやすい考え方と書き方。

(2016年発行、岸見一郎、幻冬舎)

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投稿者:yubu23 投稿日時:

教育本30冊:子育てとは何か?

教育本100冊読むプロジェクト。

30冊の時点で、特別篇としてこれまでの読書から、自分なりの考えを整理してみたい。

ただ大量の情報を入れているだけだと消化不良になるので、色々な本から刺激を受けつつ、考えたことをちょっとまとめてみる。

 

子どもは何をどこでどう学ぶべきなのか。

親ならば、一度は考える話題だろう。

私は立場上、英語はいつ始めるべきか、お受験はどうか、インターナショナルスクールはどうかなど、いろいろな相談を受けることが多い。

しかし当然ながら、教育や子育てに絶対の正解はない。それぞれの環境や価値観で正解は変わるのだが、それだと素っ気ないので、自分なりの考えを書いてみることにする。

まず最初に考えることは、それはあの教育法がいいとか、あの学校がいいとか言う前に、「そもそも何のために子育てするのか?教育するのか?」ということだ。

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投稿者:yubu23 投稿日時: