本(36)「40歳の教科書 親が子どものためにできること」

「40歳の教科書 親が子どものためにできること」

ドラゴン桜の桜木先生の教育本

●評価

全体評価:4
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)

内容:4

読みやすさ:4

コメント:マンガ・ドラゴン桜の登場人物の桜木が、様々な教育論を紹介する形式。英語はいつ学び始めるべきか、中高一貫校は幸せへのプラチナチケットか、お金と仕事をどう教えるか、挫折や失敗をした子どもにどう接するか、という4点に対して、それぞれ意見の違う複数の識者が答える形式。同じテーマについて、学者、経営者、タレント、教師、マンガ家、スポーツ選手など様々な立場の人間がそれぞれの考えを展開していて興味深い。

(2010年発行、モーニング編集部&朝日新聞社編 講談社)

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投稿者:yubu23 投稿日時:

本(35)「すべての教育は「洗脳」である」

「すべての教育は「洗脳」である ~21世紀の脱・学校論」

ホリエモンの教育論

●評価

全体評価:4
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)

内容:4

読みやすさ:4

コメント:ホリエモンの教育論。伝統的な学校教育をバッサバッサ切りまくる著作。これからの未来を生きる子ども達の教育のために、一読しておきたい。

(2017年発行、堀江貴文、光文社新書)

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投稿者:yubu23 投稿日時:

本(34)「世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45」

「世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45」

地方公立からハーバード大学に娘を入れたお母さんの教育習慣

●評価

全体評価:3
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)

内容:3

読みやすさ:3

コメント:娘を大分県の公立高校からハーバード大学に入れた「世界に通用する一流の育て方」著者である猛烈教育ママの教育習慣。

(2017年発行、廣津留真理、幻冬舎)

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投稿者:yubu23 投稿日時:

本(33)「世界に通用する一流の育て方」

「世界に通用する一流の育て方」

地方公立からハーバード大学に娘を入れたお母さんの教育論。

●評価

全体評価:3
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)

内容:3

読みやすさ:3

コメント:娘を大分県の公立高校からハーバード大学に入れたお母さんの教育方法が書いてある。ここに書いてあることをそのまま真似できる人は少ないだろうが、モーレツ母さんはここまでやる、という気合いは参考になるだろう。

(2016年発行、唐津留真理、SB新書)

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投稿者:yubu23 投稿日時:

本(32)「お母さんの「敏感期」モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる」

「お母さんの「敏感期」モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる」

モンテッソーリ流の教育本。

●評価

全体評価:5
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)

内容:3

読みやすさ:2

コメント:モンテッソーリ流教育について。考え方から、具体的な遊び方まで書いてある。

(2013年発行、相良敦子、文芸春秋)

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投稿者:yubu23 投稿日時:

本(31)「子どもをのばすアドラーの言葉」

「子どもをのばすアドラーの言葉」

アドラー心理学アプローチの子育て本。

●評価

全体評価:5
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)

内容:5

読みやすさ:4

コメント:「嫌われる勇気」でアドラー心理学を紹介したベストセラー作家の、アドラー流子育て本。非常にわかりやすい考え方と書き方。

(2016年発行、岸見一郎、幻冬舎)

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投稿者:yubu23 投稿日時:

教育本30冊:子育てとは何か?

教育本100冊読むプロジェクト。

30冊の時点で、特別篇としてこれまでの読書から、自分なりの考えを整理してみたい。

ただ大量の情報を入れているだけだと消化不良になるので、色々な本から刺激を受けつつ、考えたことをちょっとまとめてみる。

 

子どもは何をどこでどう学ぶべきなのか。

親ならば、一度は考える話題だろう。

私は立場上、英語はいつ始めるべきか、お受験はどうか、インターナショナルスクールはどうかなど、いろいろな相談を受けることが多い。

しかし当然ながら、教育や子育てに絶対の正解はない。それぞれの環境や価値観で正解は変わるのだが、それだと素っ気ないので、自分なりの考えを書いてみることにする。

まず最初に考えることは、それはあの教育法がいいとか、あの学校がいいとか言う前に、「そもそも何のために子育てするのか?教育するのか?」ということだ。

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投稿者:yubu23 投稿日時:

本(30)「幼児教育の経済学」

「幼児教育の経済学」

ノーベル経済学者のヘックマン教授の著作。

●評価

全体評価:3
(1,2,3-,3,3+,4,5の7段階評価)

内容:4

読みやすさ:3

コメント:メッセージは幼児教育はとても大切、とシンプル。親ならば教育に特段強い興味がない限り読む必要はない。一方で教育関係の議論ではよく出てくる話なので、政策や教育関係者は必読か。

(2015年発行、ジェームズ・J・ヘックマン、東洋経済新報社)

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投稿者:yubu23 投稿日時:

本(29)「ほめると子どもはダメになる」

「ほめると子どもはダメになる」

ほめて育てることと反対と立場をとる本

●評価
全体評価:3-
1,2,3-,3,3+,4,57段階評価

内容:3

読みやすさ:3

コメント:ほめて育てる、叱らない子育てのアンチテーゼ的な本。個人的には賛成できないが、色々な子育ての思想を学ぶ上では役に立つかもしれない。

(2015年発行、榎本博明著 新潮社)

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投稿者:yubu23 投稿日時:

本(28)「パパは脳研究者」

「パパは脳研究者」

脳研究者が自分の育児を例にとりながら、脳科学の子育てを紹介した本

●評価
全体評価:2
1,2,3-,3,3+,4,57段階評価

内容:2

読みやすさ:1

コメント:子どもがこういうことをした→科学的にはこうだという説明、が続く本。内容も印刷も、読みにくい。

(2017年発行、池谷裕二著 クレヨンハウス)

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投稿者:yubu23 投稿日時: